ユース期の投球とリスク要因と危険率
 リスク要因  リスク要因あり  リスク要因なし  危険率
 年間100インニング以上登板 14% (4/29人) 4% (20/452人) 3.5倍 
 4年以上投手経験 6% (10/154人)  4% (14/327人) 1.6倍 
 13歳以下でカーブ投球 7% (7/103人)  4% (8/187人) 1.6倍
 捕手経験3年以上 11% (4/35人)  4% (20/446人)  2.7倍
Fleisig, et al: Risk of Serious Injury for Young Baseball Pitchers  A 10-Year Prospective Study      AJSM 2011,39(2), 253-257
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年間100イニング以上登板すると3.5倍肩・肘関節の障害危険率が高まる

骨端線が閉鎖する前（13歳頃）にカーブを投げると肩・肘関節の障害危険率が1.6倍高まる
調査対象：9～14歳（481人）
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変化球を習得する推奨年齢　　

U.S.A .Baseball Medical & Safety Advisory Committe （全米ベースボール医学＆顧問委員会 1996）


ストレート　　　　　　　　　8歳　　　　　　　　　　　　　スライダー　　　　　　　　16歳

チェンジアップ　　　　　　10歳　　　　　　　　　　　　フォークボール　　　　　　16歳

カーブ　　　　　　　　　　　14歳　　　　　　　　　　　　スプリットボール　　　　　16歳

ナックルボール　　　　 　15歳　　　　　　　　　　　　スクリューボール　　　　　17歳